BTC周りの揉め事をわかりやすくザンギエフで例えてって言われたので例えます。
■リュウがUltimateでザンギがCore
リュウ勝利=送金手数料高騰、送金高速化(採掘者側)
ザンギ勝利=送金高速化と手数料減少(開発者、利用者側)
ダブルKO=BTC分裂
タイムアップ=送金遅延悪化
・2017年2月まで

segwit導入しようにも波動拳(ASICBoost)で削られる。
・2017年3月

一気にトドメを刺そうとリュウが飛び込み大キックで攻める。(BTU HF宣言)
…が、よく見るとザンギはガードしてますね。
・2017年4月

取引所のHFは認めない宣言(Bitcoinとは別通貨として扱う)

UltimateによるHF撤退
・2017年5月

BP148で一気に攻勢に回るCore
2017/06/18現在こんな状態

追い詰められたリュウがUASF後にHFするぞ!!と真空波動拳で最後の勝負。
この画面の通り、ザンギはセービングアタック開始モーションで全力で受け止める予定です。
この後はセービングで全部防がれて負ける可能性が高く、リュウ勝利はほぼありえないのですが、ダブルKOの可能性がまだ残ってるのが怖いところ。
■結論
ザンギで例えるのは無理ありすぎ
本当の結論(2018/04/20追記)
結局BTC Ultimateの思想はハードフォークによるBitcoin Cash(BCH)の誕生という形で決着を迎えました。「違う考えなので独自の通貨を作ります」という筋を通した形で、一定の評価ができると思います。